美容の為に肌を傷つけないように心がけています。
具体例としては角質除去剤が入った洗顔料で顔は洗いません。
やればやったでスッキリしますが、ずっと使っているとガサガサ肌になってくる感じがします。
更にはピリピリしてきます。
顔を洗ったらすぐに化粧水などで整えます。
けれど、「美容」に囚われていちいち気にしていると予想外の結果を招く場合もあります。
美容の大敵の一つに「精神的ストレス」があるからです。
夏の日差しを浴びまいと大っきいメガネ、つば広帽子、黒い日傘、マスクなど毎日全てを身につけようと思うと出かけるのが億劫になってしまいます。
外出準備で心に負荷がかかっていては元も子もありません。
そして、お出掛けするのがイヤになってくると体型にも影響してきます。
美しくあろうと気を付けているのに、体型がそれにともなっていない時、他人の目からは美容とは無縁の人に見えちゃうかも・・・。
それならば、美容術は十分に考えていても柔軟に考えて、無理しすぎない事が一番良いのです。
わたくしは、ストレスや疲労が溜まるとすぐさま肌トラブルを起こしてしまいます。
大人にきびとか吹出物もよく出来る方で、本当に悩みの種でした。
何より、睡眠時間は4時間くらいで働き続けていたので、疲れはピークを超えていたと思います。
半年前、結婚したため専業主婦になりました。
やさしくて気の利く旦那さんは、「もう仕事のことは考えなくてもいいんだから、沢山睡眠をとって、体を回復させたほうがいいよ」といたわってくれました。
その好意に遠慮なく、一日平均10時間、睡眠時間をとるようになりました。
丸で、『眠り姫』みたいだなぁと自分でも感じていたくらいです。
それと、野菜をたっぷり使った食事を、満腹になるまで食べて寝るという毎日を過ごしていました。
そうすると、なぜか少しずつ体重が減ってきて、そして、にきびや吹き出ものも消えたきたのです。
なんとも、夢じゃないかと思いました。
考えられないくらい楽チンな美容方法だったのですが、どれだけ高級な化粧品よりも自分には一番効き目が現れました。
それからというもの、眠くなったら無理をしないで寝る、おなかが空いたら野菜を豊富に使った料理をがっつり食べるということを心掛けています。
スキントラブルは、年齢を重ねるごとにやっぱり増えてきました。
若い時のような肌ケアでは問題は解決しないのです。
滴るぐらいローションをを使用しないとすぐ乾燥してきたり、オイル美容液などをつけないと心細いです。
あと学生時代には悩まされなかった「にきび」が出来るようになりました。
場所的には眉間や顎で、何となく無意識に手がいってしまいます。
そこがいつの間にかちっちゃなシミや窪んでしまっています。
生理時にしみが目立つようになりました。
そのシミは普通の時は気にならないのですが、生理のある時期には普段より気に掛かるのです。
時期が時期なので気分的な問題という可能性もありますが・・・。
年々変わってくる肌質から目を背けていては、よくなるものもよくならないので肌のお手入れ方法を見直していくつもりです。
にきびの跡は出来ることなら治したいです。
この色素沈着が大きくなったりしないだろうかとビクついています。
窪みは大したことないのでたいして心配していません。
近く買う女性誌も変えようかな。
わたしぐらいの世代に向けた美容術が掲載されている女性誌に変えます。