自分は緊張してしまうと、脇の箇所に過剰に汗をかきます。
いわゆるワキ汗というものに悩まされ続けています。
しかし脇汗なら、お出かけの際には汗取りパッドで対処できている為、よしとしましょう。
でも問題は手汗の方なのです…。
なぜなら手汗というのはパッドで汗を吸収できるようなものじゃないのです。
間に合わせとしての対応策として、タオルでこまめに汗をぬぐったりはしています。
例えばどのような時に手に汗をかいているのかと言いますと、緊張状態に陥った時にはまあ手汗をかいていますよね。
たとえていうと、思いを寄せている人と話したりするときには、肩に力が入って多少の手汗をかいているものなのです。
だけど、私の場合に問題なのが通常アガるようなシチュエーションでなくても、手汗をかいてしまいます。
たとえば、友人たちとお話をしているときや映画などでアクションシーンの時とか「手に汗握る」という言葉がありますけれど、本当に握れるくらいの汗をかいたらイヤですよ。
自分は仕事柄、夏場でも長袖の上着に、ヘルメットをかぶり長ズボン&長靴を履いて仕事をしています。
冷房ガンガンの車内から表に出たら、一気に汗が吹き出します。
顔に汚れがついたり汗もかく為、大体お化粧はしていなくて、顔から出た汗は思いっきり洗って流しています。
けれども、汗でベチョベチョになった下着、靴の中で蒸されたくつした、髪や頭皮も帽子で蒸されているけど簡単に着替えたり洗ったりする事は出来ません。
こまめに長靴を脱いでサンダルを履いてみることで、なるたけ乾燥するようにしていますが、仕事終わりが近くなるとやっぱり汗が臭っていないか不安になります。
外での作業が終わって、事務所に行くと1度乾いた汗がエアコンで冷やされて寒くなってしまうので、Tシャツを替えてデオドラントシートを使います。
できることならカラダを洗って肌着まで変えたいところですがそこまではできないので、汗取りシートでふいています。
仕事仲間や、上司とすれ違ったとき臭いニオイがしているので、まさか私も?と気になってしまうのです。
特に上司の場合は、本人が分かっていないのが不思議なくらいににおっているのです。
汗をかく仕事なんだと受け入れてはいますが、自分だけはスメルハラスメントにならないように、努力しています。
自分は風呂場でシャワーを浴びるとき、癖でなにげにワキの臭いをかいでしまうのですが、その時エンピツの芯みたいなニオイがしてくるのです。
その臭いが何か不思議と気になります。
でもこの鉛筆の芯のような臭いを治そうとは思っていませんが、気になるのです。
同じ気持ちの人がいるかわかりませんが、足の親ゆびの爪の匂いを嗅いだことはありませんか?かいだことがあれば同感してもらえるかもしれませんが、あの臭いはよい香りではないですがただ気になるというより不思議と病みつきになるニオイがしませんか?何度も嗅いでしまう臭いっていうか。
あのニオイと同じで腋の鉛筆臭さがここ最近不思議とクセになっています。
世間一般に言うワキガというものですね。
わきがは重度になると外出することも嫌になるくらい悪臭を生じさせてしまう恐ろしい病気ですが、私はニオイをかいでも吐き気がするような酷い臭いではないので、重いわきがではないと思っています。
けれども、インターネットでワキガのことをチェックしてみたらワキガは本人に自覚が無くてもいつのまにか深刻なワキガに掛かっていることもあるみたいです。
自分はワキガじゃないと思い込んでいても実際には深刻なワキガと診断されたみたいな。
生き物は各々の臭いがあります。
それというのは人以外にも犬やネコでも同じです。
ペットとして飼っている自分のペットの臭いはそんなに気にしませんが、他人の家に行くとその家のペットの体臭が気にかかるという方もいるのです。
アメリカ合衆国で数年生活をしていましたが、あの時には日本にはないような嗅いだことがない臭いで驚いたのです。
所謂アフリカン・アメリカンのニオイなのです。
すごく臭っていましたが、そのニオイを嫌いになるというのとは違っていたのです。
自分たちの皮膚の色と、アフリカ系アメリカ人の皮膚の色を比べた場合、ぱっと見がずいぶん違っています。
汗などの臭いに関しても、邦人の体臭とアフリカ系アメリカ人の体臭を比べてもニオイの感じ方が違うとはっきりわかりました。
アメリカ合衆国にはいろいろな国の人が生活している為、体臭も色々なのです。
慣れると、どうってことなくなりました。
対人距離が関係しているかもしれません。
日本では朝の時間帯の電車など、人と人との距離が狭くなってしまう状態のときがあります。
その他にも、日本は非常に湿気が多いという事が体臭に繋がってしまうのだと思います。